偽装請負の横行のことを、知っていますか?
偽装請負が増加する理由の一つとして、製造部門での労働者派遣がなったことも関係しています。
製造部門での労働者派遣が、可能になったのは2004年の3月からです。
当然ながら、それまでは生産ラインでの労働者派遣は不可能でした。
派遣に切り替えて、労働条件をアップさせようとしている雇用者は少ないと思います。
ゼロではないですが、少ないと思います。
大手メーカーでも、正社員の3倍以上の偽装請負人というのも珍しくないです。
企業側の本音としては、使い捨てにしたいとは思っていないのかもしれません。
ただ、企業の宿命として利益があります。
偽装請負を否定する制度だけ整えても意味がありません。
整えたとしても、社会は中々変わらないものです。
人間らしい悩みだと思います。